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掲載日:2023年10月27日
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埼玉県では、手話あいさつ100%運動を実施しています。
手話言語への県民理解を深め、手話が使いやすい環境づくりに取り組んでいます。
※ 本事業は、SDGs(持続可能な開発目標)10「人や国の不平等をなくそう」を目指す取組の1つです。
毎年、9月23日は、国連総会で決議された「手話言語の国際デー」です。
決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国が社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進することとされています。
また、9月の最後の週は、「国際ろう者週間」とされています。
県では手話あいさつを広めるためのポスターを作成し、県内各地で掲示しています。
↓ 手話で「ありがとう」と伝えています。
↓ 手話で「お疲れさま」と伝えています。
↓ 手話で「元気」と伝えています(「頑張る」とも表します。)。
県では、手話言語の理解を深めるために、手話あいさつの紹介動画を作成しました!
ろう者は手話のほか、筆談や口の動きを読み取るなどして聞こえる人とやりとりしますが、細かなことが伝わりづらく、誤解が生じることもあります。
「筆談すれば良い」ではなく、まずは挨拶から手話を学んでみませんか?
動画では、基本的な手話を知ることができます。是非ご覧ください(YouTubeへ移動します。)。
「おはよう」「こんにちは「こんばんは」を紹介しています。
「おつかれさま」「何か、お困りですか?」「お手伝いしましょうか?」を紹介しています。
「元気」「おめでとう」「楽しい」を紹介しています。
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